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難聴で傷つく一言(その弐)

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こんにちは!いつもブログにお越しいただきありがとうございます!今日はそれほど寒くなかったです。京都は。昨日たけのこの里を食べて美味しかったので、今日はきのこの山も買ってみました。久しぶりに食べると、「きのこの山のほうが美味しいかも・・・」と思ってしまいました。たけのこの里よりもきのこの山のほうが、チョコレートが甘くて美味しいです。味覚の好みが変化したかな???

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全然関係ないですが、昨日の晩御飯のお好み焼きにマヨネーズで絵を描きましたマヨネーズで描くのって、むつかしい。猫です。

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前回のKちゃんの話の続きです!Kちゃんとは高校時代クラスが一緒だったことと、私の通っていた高校は部活在籍率がとても少なくて、皆アルバイトばっかりしていたのですが、私とKちゃんは数少ないスポーツ部員のうちの一人なのでありました。同じ部活ではなかったけれど。高校の頃はそういうグループ分けが自然にできあがっていたのでありました。後々考えたらまあ、お互いが気が合って一緒にいた訳ではないです。それを言っちゃあ、元も子もありませんが・・・。

いつか、Kちゃんに私が難聴であり、実は補聴器を家では使用していることを打ち明けたことがありました。多分、友達の中で初めてKちゃんに打ち明けたんじゃなかったかなあ。心中はとても重苦しいものでありました。

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思い返せば、Kちゃんは常に威圧的でありました。その頃は意識してませんでしたが、歳をとってたくさん友達ができてから思い返してみると分かるのでした。

Kちゃんはこう言いました。
「こないだテレビで見たけど、あの手術してもらったらいいやん。ほんじゃ、見えへんくなるんとちゃうの」と。

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「人工内耳の手術してもらったら、いいやん」と。

要するに、補聴器は外から見えてカッコ悪いから、見えないように手術してもらったらいいやん、というニュアンスでアドバイスをくれたのでありました。

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「いや、そういうことじゃなくって・・・」
内心違和感を感じたものの、元々難聴で聞こえづらい私は、誰かの言葉を聞き取ってから、間違いがないか反芻して、そして感情を言葉にすることがいつも難しくて、咄嗟にものを言えず、結局黙ってしまうのでした。Kちゃんからすれば、私のそういうところにムカついていたのかもしれない。

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そして強く感じたことは、難聴であることを打ち明けたかっただけであって、Kちゃんに解決策を求めた訳ではないのだ、と・・・・。

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んでもって気持ち悪いのは、小学生の頃から難聴である私からすれば、難聴に関する情報は明らかにこっちの方が多いはず。私が人工内耳の手術を受けるべきならば、とっくに病院側からなんらかのアクションがあるはず。ないってことは、ないはず。
やのに何故、Kちゃんに指示を仰がねばならんのか。なんや、その強いオカンみたいな感じは。

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結局その時も曖昧な返事を返して、その場の話は終わりました。この時の記憶が強烈に残っているのは、私にとっては静かに、とても悔しかったのだと、後になって分かります。ただ聞いてもらえればよかっただけなのにな・・・。 


しばらくしてから大学病院で聴力検査を受けるときがあって、先生に恐る恐る人工内耳のことを聞いてみました。その頃は人工内耳というものが世間の認知度でいうとまだまだ珍しい手術であったはずです。

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私の質問が終わるや否や、先生は怖~い顔つきになって
「どなんちゃんの聴力で人工内耳は必要ない!!!」と言われました。きっと先生は、補聴器をつけたくない私の心境を見透かして腹が立ったんだと思います。

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「人工内耳だからって、完全に外から見えないわけじゃない。お弁当箱位の機械を常に持っておかなきゃならないの!!」
と叱責をくらいました。益々小さくなる私でした。

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私の結論。
「そもそもKちゃんに打ち明けた私がアホやったわ・・・」 
という結論に落ち着きました。

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今になってはただの苦い思い出で済みますが、私が健聴者ならば、同じように難聴の友達に難聴を打ち明けられたとき、どのように返していたのだろうか・・・。Kちゃんばっかり責めてはおれへんな。と思うところもあるのです。こればっかりは、私が難聴なのでわからない。答えは見つかりません。今のところは。

せっかくなのでKちゃんの話、もう一話位続きます。


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コメント

Re: No title

ぴよよさんこんにちは!いつもコメントありがとうございます😊

そうです。私がKちゃんに難聴で補聴器を付けていることを話したのは、聞き返しが多かったからです。何回も聞き返してるとイヤになってくるので。

ぴよよさんの、会社の方「聞こえにくいこと言っておいた方がいいよ」は、私はう〜〜ん…と思ってしまいます。その方も良かれと思ってアドバイスくれた事もよく分かりますが、どの機会にその話をしたらええねん、とも思うのです。皆んなを集めて発表するのでしょうか。一人一人に打ち明けるのでしょうか。話の流れで言う事はあっても、なかなかその話をいきなり切り出すのは正直勇気が要ります。

ぴよよさんの職場の「そんなん聞いてないよ」は酷いですね。完全に相手が何か勘違いされていると思いますが、かといってくってかかるのも、それはしんどいですよね。そういう人は多かれ少なかれ誰にでもしてるでしょうから、きっと周りのみんなも分かってくれてるんじゃないでしょうか??

No title

その当時の人工内耳はまだ保険がきかなくて400万以上?しますよね。「~ばいいじゃん」というもんじゃないですよね。

よく言われる言葉「無視したと思われるから皆に言った方がいいよ」そうなんだけど、そうなんだけど、なんか言いづらい、ですよね。実際、すべて自分が悪いって思われることありませんか?
例えば、相手が言ったことを自分が聞き逃してしまって知らなかったとき→認めて謝ります。
でも、自分が言ったことを相手が聞き逃したとき、耳が悪くても言ったことは覚えているし、耳が悪いのとは関係ない、返事もしていた、でも相手はそんなこと聞いていない、あなたの言い方が悪いんだ・・って言われます。耳が悪いということも聞くことも私が悪いわけ?じゃあなただって私にわかるように言ってよって思います。

私の職場です・・・・・。

どなんさんはがKちゃんに打ち明けたのは、もし、とんちんかんな返事をしちゃったとき、耳が悪いから聞こえなかったんだなと納得してもらって責められるのを防ぐためということでしょうか。

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こんにちは!今思うと、移植のためにそんなに躍起にならずにフツーにしていればよかったんじゃないの・・・なんて考えています(;^ω^)。真面目にやり過ぎました。
院長先生

04/17 17:55 どなん。

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