記事一覧

映画「Ray」を見て(2)

こんにちは!いつもブログにお越しいただきありがとうございます!(^O^)/
昨日、大阪、梅田のミニシアター「テアトル梅田」にて(梅田LOFTの地下にあります)で「マンチェスター・バイ・ザ・シー」という映画を見てきました。
感想は、「なんでミニシアターでやってんの!!勿体ない!もっと大きな映画館で上映したらいいのに!!」です。お客さんもいっぱいでいした。見てない人もおられるでしょうから詳細は言いませんが、前に「ムーンライト」を見た時と同じ様な静かな感動が心に渦巻いて家路に帰りました。「ムーンライト」は大きい映画館で上映して今回のはミニシアター、ってのが、なんだか「??なんで?」と思ったほど。ミニシアターで上映されるやつ、大きな映画館で上映されるやつ、違いは何なんだろう・・・。因みに、今回の映画は本年度アカデミー賞で主演男優賞と脚本賞を受賞しているそうです。主演のケイシー・アフレックがカッコイイです。おススメです!!

では、今日の更新です。どうぞ!前回の続きです。

映画「Ray」のお母さんのセリフが心に残りました。
「強くなたわ、成功を収めて。でも、心は盲目よ」
短い台詞ですが「う~~~ん」と思わざるにいられない。

主人公のレイ・チャールズはそれこそ、黒人差別の時代にじかも目も見えなくて、のし上がるまでに相当の苦労をしたであろうことは想像できます。映画の中でもバスに乗るシーンがありますが、その当時のバスには「白人席」と「黒人席」がハッキリと分けられています。これを見たとき「えっ!そんなことまでされてたの」と思ったほど。トイレも黒人用トイレに向かう黒人達のシーンもあります。
彼が、健常者の白人に比べて、どれだけ苦労したろうか。
しかし、どんなに頑張って、成功を収めても、お母さんの台詞は的を突いていました。これ、レイ・チャールズが目じゃなくて耳に障害があったとしたら、こんな感じになりますね↓
1728.jpeg

普段、耳が聞こえにくい、聞こえない、ということに対して、「なんとかこの穴を埋めなくては」とか「健常者に負けない位に・・・」なんて、若い頃はかなり気負っていました。聞こえない部分のハンデを違う部分で挽回することで、「普通の人」と、同じくらい、もしくはそれ以上にならくちゃ、と思っていた当時は人の失敗にもとても厳しかったなあ。勿論、自分の為になったことも、たくさんあるけれど、そうでないこともたくさんある。
しかも、その行為が仇となっているんですね。
1726.jpeg

「聞こえなくちゃ」という無意識の強迫観念が自分を追い詰めて、「聞こえるように」「聞き逃さないように」「聞こえなくてもだいたい理解できるように」とがむしゃらになればなるほど、一番大切な部分に「耳を澄ます」ということがおろそかになっていくんですね。  
ここでいう「耳を澄ます」という言葉は「現実に聞き取れる」云々ということではなくて、「本当は、どうなんだろう」という心の声に聞き耳を立てる行為を忘れてやしないかということです。
「自分の基準」が相手にも当てはまると思っていて、気付けてしまう、ということがよくあります。そういう時は自分の気持ち聞いていない時ですね。
往々にして人は、自分にとって足りていない部分をなにかで埋めようと必死になっているときは、それを満たしているような錯覚に陥りながらも実は本質からどんどん離れていってしまっている、ということがよくありますね。

分かりやすい例でいえば、好きな人に振り向いてもらおうと必死になっている行動がかえって相手に重たく感じられてしまうような時、とかですね。相手に好いて欲しい、と思っているのに結果は全くの逆になってしまうことって、ありますね。そういう時は、かなり独りよがりになってしまっているんでしょうね。

1727.jpeg 
しかも、自分が空回りしている、ということに、こういう時に限って、気付かない。
「この映画、時々見直そう」と思った出来事でした。
1729.jpeg 

今日もブログにお越しいただきありがとうございます!(^O^)/

おっ、くつろいでるね~~
写真 2017-05-15 14 41 34

にゃんこの顔をポチっと押して頂けると励みになります!(^O^)/
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

スポンサーリンク

コメント

Re: タイトルなし

ichikoさん、こんにちは!ichikoさんも似たようなことがあったんですね。聞こえないことに集中していると、余裕がなくてどうしても相手に対する行動に出てしまいますね。それ程聞き取る、ということは難聴者からすれば大変神経を使う事なんでしょうね、と同時にその余裕のなさを相手にぶつけてしまう自分自信にとても腹が立ったり・・・。
ichikoさんは現在稼業を継いでいらっしゃるとのこと、会社員時代よりももっと神経は使うかもしれませんね。
余裕のない時にそれが出てしまうのはもうしょうがないといて、逆に余裕があるときに「いつもありがとう」といった気持ちを相手に伝えるようにしないとな・・・、とichikoさんのメッセージを読みながら思い至りました。ichikoさん、ありがとうございます!(^O^)/

思いあたる事がずばり!出てきました。
会社員時代に、聞こえない事に負い目を感じていたからか、がむしゃらに仕事してましたね。もくもくとやる感じで……確かに周りが見えていなかったと思います。後輩の失敗に物凄く腹が立ったりして(*_*)
あまり思いやりの心が無く、余裕が全然なかったんだろうな…と今さらながらにして思い出しました。継いでいる稼業もお手伝いの方が来てくれています。もっと広い目を持って接していかなければなぁ と気づかされました。どなんさん、ありがとう!

コメントの投稿

非公開コメント

Comment Balloon

こんにちは!しまひまさんはダイレクトに阪神大震災、熊本地震まで体験されたんですね。なかなかそういう方もそうそうおられないでしょう。熊本地震は経験してませんが阪神

06/20 17:07 どなん

ブックマーク

広告

プロフィール

どなん。

Author:どなん。

Amazon

広告

ブログ村

FCカウンター

ブロとも申請フォーム

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
心と身体
104位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
病気・症状
26位
アクセスランキングを見る>>